趣味も不自由なく

趣味も不自由なく

三條 篤史さん
30代/警備職・業務職/2011年入社

「自分にもできるかな」と警備の仕事に

以前は夜間に倉庫で働く仕事に就いていました。2011年の震災で心境の変化があったのか、昼間に働ける仕事に就きたいとJ.SECURITYで働き始めることに。経験はありませんでしたが、最初は「自分にもできるかな」とそんな気持ちでしたね。前職では同じ場所で同じ作業を繰り返す毎日でしたが、警備の仕事は毎日違う場所に行き、出会う人も様々。その中で行く先々の地域の方とお話したり、街中や田舎町などで地域性の違いを感じたり、そんなことも楽しめています。今では、警備職の他に隊員の配置や新人教育も担うようになっています。

趣味の俳句も精力的に

仕事のかたわら、趣味の俳句でも精力的に活動しています。俳句結社と呼ばれる俳句団体にも所属して、新潟の風光明媚な場所に出かけ句を詠んだり、結社誌(通信誌)には毎月投句をしたり、県外で行われる俳句好きが集まる句会にも参加したりもしています。依頼を受けて結社誌に寄稿をすることもあるのですが、寄稿する時には原稿を書くためにまとまった時間が必要になるので、仕事とのバランスをとりながらどちらも両立しています。

会社の理解で、不自由なく両立できるように

最初は趣味のことを会社には伝えていなかったのですが、「理解してもらっていた方がいいのかな」と伝えることにしました。会社は私の活動に対して理解をしてくれて、土日に休みをあててもらったり、夕方から休みをもらったりと、活動の時間がとれるように配慮してもらっています。趣味であっても、きちんと事情を説明することで理解が得られて、様々な配慮をしてもらえたので、今は俳句の活動への不自由さを感じることはないですね。理解してもらえる環境に感謝しています。